slog
私「s」が日々思うことをつらつらと書かせていただきます。

ピアノ+ジャズ+クラシック+ロシア+超絶技巧

最近は電子音楽や即興音楽などの非主流派などと呼ばれる肩身の狭い思いのする音楽のほかにも、クラシックをよく聴くことがあります。

その中で、最近知った人なんですが、ロシアの作曲家兼ピアニストにnikolai kapustin(ニコライ・カプースチン)という人がいます。

タイトルである程度のキーワードがわかると思うのですが、ロシアとジャズという組み合わせがまず、日本人にはへえという感があるかもしれません。

王道なジャズやクラシックを聴く人間からはいずれも邪道扱いされるかもしれません。僕の印象からすると、彼の音楽は、ジャズの匂いのするけれど紛れもないクラシックの語法が染み付いたもの、という感じでしょうか。

最後の超絶技巧というところが曲者で、大体とても速く難しそうです。しかもジャズ的なフレーズなものに思えるものでも、きちんと楽譜に書かれたものらしく、どこかはっきりくっきりしていて、そのあたりが魅力だったりします。

いずれにせよ、クラシックやジャズをあまり聴かない人やあまり王道すぎるものよりちょっとフェイクなものだったり雑食なものが好きな人はたぶんいけるんじゃないでしょうか。まあちょっとなんともいえない恥ずかしさも感じるのですが。

最後に、うれしいことに、彼の曲を日本人のアマチュアの演奏家が弾いているmp3がウェブ上にあり、聴くことができます。

よければ聴いてみてください。
アマチュアと書きましたけど、このFUWAさんという方かなり上手いです。「まさにフィナーレ的な疾風怒濤のラスト」がいいです。

サイバーコンサート 〜 MP3/OggVorbisファイル集
ページの後半に

「カプースチン 変奏曲 〜 カプースチンに聴いてもらった演奏」という項目があります。

category クラシック  /  2006年 02月 05日 02:03  | Comments ( 2 ) | Trackback ( 0 )

コメント

コメントありがとうございます。
そんな出会いをされるのは幸福でしょうね。
その後の人生は、音楽に魅入られないわけがない、そんな現在を過ごされているのでしょうか。

投稿者 : s   /  2007年 02月 01日 04:28

突然のコメント失礼いたします。
「ロシアとジャズ」というところに共感を抱いた者です。

10年前に2年間ほど習っていたピアノの先生はロシアから亡命してきた方でしたが、今思うと型にとらわれないクラシックでした。幼いながらもロシア・ピアニズムがすごいわけがなんとなくわかりました。譜面に沿っていても色の出し方は即興なのです。日本のクラシックピアノの先生からは教わらなかったことがたくさんありました。

とてもなつかしく、共感したのでコメントさせていただきました。

投稿者 :  こむこむ  /  2007年 02月 01日 03:45

コメントを投稿する


名前

メールアドレス

URL

コメント

※規約に同意の上 コメント投稿を行ってください。

トラックバック

この記事のトラックバックURL