kim
映画やら漫画やらテレビやらその他諸々、見たもの聞いたもの感じたことを綴っていくつもりです

『ウエストサイドストーリー』観ました3

前回の続きです

 ※これから先、映画に対して舞台を比較してますが
  元々は舞台が先にあり、後で映画が作られてます
  私の観た順番としてそうなりましたのでご了承下さい

さて、映画版で予習をバッチリ済ませ臨んだ舞台版ですが
観る前に少し気になる所がありました

それは物語冒頭のジェット団とシャーク団が街を闊歩・衝突・乱闘へとなるシーンです

映画だと、実際に街中でロケを行い
路地裏・大通り・バスケットコートと
場面転換を何度も行い街中を所狭しと駆け回る姿が描かれています


<映画版の冒頭シーン>

分かりきった事ですが、舞台は限られた空間しかありません

それが舞台でどう描かれるのか興味津々でした

で、観ました。やっぱり凄いです。大満足です

まず、驚いたのがこの冒頭のシーンの動きが映画と同じだった事です
(ここでの動きは音楽と完全に一致しているのでダンスと言ってもいいですね)
(ちなみに劇中のダンスの振りは映画とほぼ同じでした)

場面転換によって描かれたシーンは役者が舞台袖から出入りする事で
決してテンポが切れることなく次から次へと繰り広げられます

もうね、理屈抜きにかっちょいいです!

そして闊歩、疾走、ダンスする姿は
そこが舞台という限られた空間であるという事を感じさせません

ここは“バスケットコート”ここは“通り”と映像で見せられる映画はその場所を限定してしまいます
けど舞台は無限なんですね
走ろうと思えばどこまででも走り続けられます

限られた空間の中であらゆる場所を体現する
また、実際の舞台空間以上の広がりを見せる
それが舞台の醍醐味であり“すばらしさ”なんだろうと思います

それと、映画版では少し感じた違和感(街中で唐突にダンス)も舞台では全くありませんでした
舞台はあらゆる世界観を受け入れる空間であると思いました

もちろんそれらにはその世界観を体現する役者や演出の技量が確実に必要だと思いますし、
ウエストサイドストーリーの中ではダンスの技量にも通じていると思います

で、この舞台、そのレベルがものすごく高い!

なんかグダグダ言うてますが、
開始数分でであっという間にハートを鷲掴みにされたと言うことです

…続きます

category 舞台  /  2006年 09月 13日 20:02  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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