不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

中秋の名月

 例年なら9月末なのだが年によって10月になることがあると放送で聞いてはいたが、今年は10月4日がその夜だという。
 そこで夕刻ベランダに待機しカメラを据え撮影を試みた。東の空ぽっかり浮かんだ明るい月、幸い雲少なく小さな薄雲の下白く光り輝く月を眺める。

 三脚を据え遠近を計りながらシャッターを押すのだが以前のように指動かず難渋。
 気に入ったシーンをと数度試みたが失敗。半ば諦め後は肉眼で直に中天見上げ名月を嘆賞。
 山上の住宅ゆえ天空見渡す限り遮るものはない。近辺は静寂につつまれ物音ひとつ聞こえない。そんな中、南方向遥か遠く関西空港飛び立つ旅客機か点々光り動くのが見えたり、爆音全く聞こえず静けさ更に増す。そんな雰囲気で月見していると安らかさ更に増す。
 今朝の新聞の片隅『春は曙・・・で始まる清少納言の随筆枕草子によれば「秋は夕暮」に趣がある。加えていうには「日入りはてて風の音、むしの音などいとあはれなり」◆日が没してから聞こえる風の音、虫の音。きのうは中秋の名月だったが、空気の澄んだこの季節は耳にするものまでが美しいと、平安の文化人は言いたかったのだろう・・・』の一節にあるとおり秋の風情更に!

 そんな夜の一刻だったが、聞くには月が完全に満ちるのは2日先だとか。しかしその日はどうやら雲厚く月見は無理らしい。
 まずは中秋の夜、今年も満月を眺めるチャンスにに恵まれ満足この上なし。

 ・・・鰯雲満月煌々静夜かな・・・

category 俳句  /  2017年 10月 05日 10:19  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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