不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

ムラサキシキブ

 夏ともなれば草木は緑豊か若さ感じさせられるが秋に入ると草木に茶色目立ちはじめ庭の棒樫は落葉が地面覆いなぜか活力失せる観がある。
 人も同様で老輩なぞ体力日々に減じここのところ頓にひどいようで、去年まであれこれ精出した庭の雑事もろくろくできない。そのせいで猫の額ほどの庭だが除草ままならず、そんな次第で庭は荒れ放題、折角植えた樹木もその中に埋没しすっかり見えない有様、そろそろ冬支度の時季なので馴染みの植木屋に依頼し庭の整理をしてもらった。
 この週末植木屋が半日かけ、まあまあー庭らしき姿を取戻したが植木屋去った後庭に出てほっと一息、見渡すと昨日まで気つかなかったのだがムラサキシキブの小樹に鈴なりに紫の小さな実が生っているのに気づいた。
 草葉の陰ひっそり生き延びて実までつけていたよう、なにせ雑草の存在に人の目に触れることなかったせいである。
 そういえば前年秋この花が咲くのを発見、その後結実する姿を楽しんだことを思いだしたが、あれからもう1年経ったのか。

 このムラサキシキブは随分前庭に飛来してきた野鳥の落糞の実から発生したように思うがその記憶も薄れ確かだとは言い難いが、いまはこうして庭の一隅を占めるとあればわが庭の植木と言うわけだ。
『家庭の園芸百科』(主婦と生活社刊)中の解説に、「クマツヅラ科の落葉低木で混植するよりも単植すると引き立つといわれ、秋に入りこの時季には径3ミリの果実が紫色に熟し、枝全体が紫に覆われたような美しさを見せる」とあるので更に成長し、末永く紫の美見せることを願う。

 ・・・紫の実鈴なりにシキブの木・・・

category 俳句  /  2017年 09月 25日 11:24  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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