不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

讃岐の根来寺

 一昔前冬近い頃香川県の五色台国民休暇村に泊ったとき、その翌朝五色台スカイライン山中の四国82番札所根香寺に立ち寄った。
 車を仁王門脇に停め前方見ると奇怪な牛鬼の像が立っていた。土地の伝説によれば、昔この近辺に出没し村人をたいそう困らせた牛鬼という怪物とか、山田某という弓の名人がこの寺の本尊に祈願、見事射止めたという怪物像で、牛鬼の角がこの寺にいまも秘蔵されているという。
 根香寺は緑樹に囲まれた清楚な寺だが、山門をくぐるとまず石段があってひとまずそこに下りそこから数十米は平坦な参道、そこからふたたび石段を上るといういわば凹形の珍しい参道である。

 本堂にはコの字形の回廊があって、中は薄暗く右回りにゆくと灯明に浮かび小さな観音像がずらり並んでいるがその数三万三千三百三十三体。
 寺の案内によれば、「本尊を刻んだ木の根がたいそういい香りなので寺号を根香寺に・・」といわれている。
 この寺の境内の五色もみじは夙に有名で一木に五色の葉が染め分けられ色づくらしい。
 訪ねたときは既に晩く見ず仕舞。いつか機会みつけ紅葉の頃に再びと思ったが望み果たせず。

 ・・・紅葉散り積る小道を寺参り・・・

category 俳句  /  2017年 11月 16日 14:14  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

コメント

コメントを投稿する


名前

メールアドレス

URL

コメント

※規約に同意の上 コメント投稿を行ってください。

トラックバック

この記事のトラックバックURL