不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

ミニクーパー・S・クラブマン

 十数年間親しんだフォルクスワーゲンの乗用車・ベントを手放すことになった。婿殿の愛用車で「そろそろ買い替えようか」というわけ。
 その車は購入当初からなにかとトラブり、長旅途中で運転席側の窓の開閉が故障し窓開け放っしのまま数日間走るというひどい目にあったり、強力エンジンで走りはすごいが、どういうわけか車内冷房が効かず真夏となると団扇片手に乗車という事情、傍目ながら「高価な買い物なのに悪い籤を引きあてたものだ!」とずっと同情していた。
 皮肉なことにいざ買い替えとなるやエンジンは快調、走り具合も良好、人心が読めるのではと訝るほどで、車の引渡日は夜も晩かったが、車庫でキーを入れるといままで聞いたこともない「ビー」という泣き声に似たエンジン音を出し、後ろ髪ひかれる風情で闇に消えた。
 さも別れを惜しむかのようで情にもろい娘は「涙ほろりの気分だった」と後日述懐した。
 さて新車購入となると凝り性この上ない婿殿俄然はりきる。昨年来あれこれと情報を収集し、結論はBMWのミニクーパー最新型「Sクラブマン」、2008年3月発売と知って早速手配。
 ところがこの車、現地生産につき注文仕様どおりの納車は2、3ヶ月先とのこと、12月に予約し待ちに待った末、やっと「輸入第1号」としてディーラーにとどき、諸手続きを経、この9日引渡しと決まった。
 泣き虫旧車すでに無し。ディーラーまでの足というわけで、余輩ともどもわが車を利用、BMW三宮店へと向かう。

 初対面のミニクーパー・S・クラブマンは、婿殿お好みにしたがい車体色はブルー、屋根部分はシルバー、ミニクーパーに比し車長20センチ長く、1600ccエンジンを搭載、後部が観音開きドアーと風変わりなスタイルで、居住性・至便性重視の日本車とは異なるユニークな車内、加えて「ミニクーパー・S・クラブマンの日本輸入第一号車」と聞いた婿殿は大満足! 

 ピカピカの新車座席に坐り「早々から傷でもつけたら大変!」とばかり、6速マニュアルトランスミッションのシフトさばきも慎重に徐行の限りをつくし無事自宅に帰着。

 ・・・春さむや坂道発進ゆるゆると・・・

category 俳句  /  2008年 03月 10日 09:34  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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