不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

美菜子さんの手紙

 俳優の火野正平さんが視聴者から寄せられた“こころの風景”を相棒の自転車チャリオと訪ねる「にっぽん縦断 こころ旅」というNHK番組。
 東日本大震災のあった年始められ7年間、今年は春の高知をスタート、愛媛から瀬戸内海を渡り広島に、以後兵庫、京都、そして北陸、東北の日本海側を北上して7月の北海道をめざす14週の旅とか。
 この番組をときどき視聴しているが先日偶々愛媛県東温市の菜の花風景を観た。
 広い広い菜の花菜園に関する手紙が素材。今井美菜子さんという夫が自衛隊員の若いご婦人からの手紙だが、7年前東日本大震災の復旧作業に東北に派遣される夫とともに眺めた菜の花菜園での思い出。
 番組初頭、いつものとおり出発地点に立って寄せられた手紙読む火野正平さん、遠く松山城望む公園の芝生で手紙の紹介。
 そして松山市街を抜け東温市の菜園へと向かう。その道中は、これまで数度となく訪れたことある私には、石鎚山を望む風景などとくに懐かしい。
 いよいよ後半、到着(火野さん独特の声音”トウチャコ!”と叫ぶが)地点は広々した菜園。
 そこに佇ずみ火野さんは思わずその見事な風景に一言つぶやく。

 一面真っ黄色に彩られた菜の花菜園、植えた苗数万本とか、数え切れないほどの菜の花、その圧倒的な色が目に焼き付く。
 みごとな眺望。行き交う人々は親しげでとても平和、平穏な光景、まさに日本という国の美しさ。

 菜園眺め、草叢に坐り、火野さんが独特の口調で今井美菜子さんの手紙を読む。優しさ溢れるその文章に感心して再び菜の花眺める火野さん。
 そんな光景を眺め、しみじみこの国が平和、平穏ならんことを祈る。


 ・・・菜の花を眺め思ふは遠き人・・・

category 俳句  /  2017年 04月 10日 10:24  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

コメント

コメントを投稿する


名前

メールアドレス

URL

コメント

※規約に同意の上 コメント投稿を行ってください。

トラックバック

この記事のトラックバックURL