不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

雲仙小浜温泉

 関門橋を渡り九州自動車道に入る。九州自動車道は福岡、熊本、鹿児島各県を南北に貫いているが少しだけ佐賀県を通る。
 鳥栖JCTで丁度十字になっていてそこから東西に自動車道が延びている。東方向は大分自動車道、西方向は長崎自動車道である。
 今回は佐賀県経由長崎県に向かったが鳥栖JCTからほぼ20キロの地点に金立SAがあった。   昼過ぎだったので食事をとることにした。金立SAはハイウエイオアシスでかなり広く大きい。折からの休日で家族連れのドライバーで広場は大賑わいだった。
 関西住いのせいなのか九州の人々はどことなく穏かでゆったりしているように感じられる。のんびり然の風情には心安まる感じする。
 食事待ちの合間まわりの客、応対する従業員を観察すると言葉使い、態度が柔らかく温和である。そんな雰囲気なので、旅気分が爽やかになる。
 さてそこを発ってさらに長崎自動車道を西南に下る。佐賀県から長崎県に入り大村湾にさしかかると右に海が遠く開けてまもなく諫早ICに。
 そこで国道57号線に下り一般道を雲仙市へと向う。そして諫早ICからほぼ30キロ1時間、目的地の雲仙市小浜町に到着した。
 宿は島原半島の西側小浜温泉で西は橘湾に面し対岸は長崎半島、湾内の海面は穏かで湖面のよう、海上左に養殖場の筏が浮かんでいた。
 夜ともなれば長崎半島の灯が暗い沖合い遠くほのかに点滅しことのほか美景。
 海岸沿いの宿4階のベランダの露天湯に浸かり橘湾を眺めながら夜の一刻を過ごす。

 そして翌朝、外に出て気づいたがホテル裏側、海に面した突堤の向こう側に露天湯があった。突堤の一部に扉がありそこから海面に下りてゆくようだが、看板があって左側「海上露天湯」右側「波の湯“茜”」と大きな文字が読めた。入浴料は400円で楽しめるそうだ。
 鄙びた温泉町だったが海に面し明るいところでゆっくり保養でき疲れがほぐれた。(2009年10月6日記)

 ・・・湯気のなか頬もと微か秋の風・・・

category 俳句  |  2017年 10月 19日 10:27  |  comments( 0 )  |  Trackback( 0 )