不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

神戸電鉄 御中

 神戸市北区の神戸電鉄有馬線で1月22日脱線事故が発生したが、それから日ならず2月4日、同じ現場で再び同様な脱線事故が発生した。
 この沿線に三十数年住んでいるが、はじめての椿事、こうも連続して同例事故が起るのを不審に思う。
 今朝の朝日新聞の記事によれば、「・・・事故車両はいずれも事故直前に、車輪を磨く「転削」と呼ばれる整備をしていることがわかった」とあり「転削をすると一時的に車輪の表面がざらつき、レールとの摩擦が増す。・・・レールの内側に接する車輪のフランジと呼ばれる部分が摩擦でせり上がり、レールの上に乗り上げて脱線した可能性があるとして、転削と事故の因果関係・・・」とつづく、さらに「添削は、磨耗した車輪の表面を削り、形を整える作業、神鉄によると、年一回程度実施されるという。2月4日未明に脱線した普通電車は3日午前に転削を終え、整備後の走行距離約30キロ・・・1月22日に脱線した回送電車は同20日に添削を終え、約100キロ走っていたという。」と伝えている。
 私のひとりよがりかも知れぬが、ハード面の原因はそれで納得したが、ソフト面での対策にいささか不安を感じている。
 それは乗客の安全対策で、その一つは神戸電鉄の列車乗務は運転手ひとりきり、車掌が同乗していないことである。
 人員合理化の結果かどうかは知らぬが、先日たまたま最後部車両に乗った際、4、5両編成の列車に車掌が乗務してないのに、はじめて気付き、不安感をいだいた。
 私の誤認かと思い、念のため別の日乗った家内に聞くと同様だったと云い、訝しいことだと云う。
 人気少ない田舎を走るバスなら頷けもしようが、多数の乗客が利用し、急坂の多い線路を走る神戸電鉄、緊急時に運転手ひとりで果たして万全の対策がとれるかどうか疑わしい。
 もしや運転中の乗務員が倒れたらどうなるのかと思うと、あれやこれや納得させる説明が必要ではないかと思う。
 いざのとき、乗務員に責任ありとするようなJR尼崎事故の再現は御法度と願いたい。

category 世事  |  2006年 02月 07日 21:16  |  comments( 1 )  |  Trackback( 0 )