不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

春眠暁を覚えず

 若い頃の睡眠といえば、夜寝床につけば朝起きるまで熟睡また熟睡、深夜目覚めることなどなかったのに、この春はそんな深い睡眠経験が全くない。
 常々夜は10時前に入浴すませ即寝床につくのだが、それから後なかなか眠れず、眠れぬままに聞くは掛時計の時報の数。
 その音が11回打つのに始まり、順次12、1、2、3と1時間ごと打つ音を耳にしながら「早う眠らねば・・」と焦るばかり、昨夜は浅い眠りのまま午前4時の時報まで耳にした。
「さてさて困ったもんだ」と眼開いたまま暗黒の天井見つめ「こんなことでは朝まで眠れず終いでは」と悩んだが不思議にも、午前6時ごろ知らぬ間にうとうと、7時過ぎ寝床から起き上がって大欠伸。
 斯様に昼夜逆転現象呈し、昼日中「読書でも・・」と書物開き読み始めるが初っぱなから眼精疲労症状、完読なんてとてもとても。テレビ観ても知らぬ間にうとうと寝入ってしまい途中ハッと目覚めたら折角の番組は疾うに終っていて「一体何をしようとしたのか」さえ覚束ない。
 これも歳も歳、米寿近いとあれば、老化による機能減退と覚ればいいものを「ひょっとして精神障害では」と思い悩む。
 そんなことで昼間だけでもさっぱり気分でと願ってるがどうやら至難と覚えた。
 まぁ、病気抱え日々悩みながら過ごす高齢者も多いことだし「元気に生きてるだけでもマル儲け」とわが身少々の不全嘆かず。
 これ即ち「春眠不覚暁」ということにした。

   ・・・眼閉じかれこれ思う春の昼・・・

category 俳句  /  2017年 05月 08日 17:50  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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