不肖、芳春!
 日々これよき日を念じ生きてゆこうと思う。  その軌跡を記事にしておこうと思う。

明け方の夢

 明け方にヘンな夢を見た。
 わが姿わが動きが傍観的に見える構図である。短ズボンに白い半袖シャツ姿の私が立っている。小学2、3年生のころの自分だが隊列中で直立不動の姿勢。そこは古ぼけた小学校の講堂でみんなと一緒だが辺りの映像は見えない。
そんな場面、丸い黒縁メガネ、口髭をはやした怖い顔の教頭先生が現われる。目より高く恭しく捧げ持つ黒塗りの箱を壇上の校長先生に捧げる。その箱を開き巻物を読み始める校長先生。
 こんなときは頭を低く下げけっして鼻を啜ってはならない。そうしないと後で先生に叱られるからである。じっと目を閉じ校長先生の朗読が終わるのを待つ。
 そこで重々しい声が聞こえてきた。
「チンオモウニ、ワガコウソコウソウ、クニヲハジムルコト、コウエンニ、トクヲタツルコト、シンコウナリ」


 そこまで聞いて、ハタッと目が覚めた。
 思えばこれ!戦前よくあったシーンである。
 この語句! 子どものとき覚えさせられた教育勅語の一節である。
 戦後70余年経ったいま、脳裏からすっかり消え去っているはずなのに、こんな難解な語句がすらすら蘇ってきたのである。
 昨日のことすらしっかり思いだせないこと多いのに、途方もないむかしの記憶がこんなにはっきり残っているなんて・・。
 無意識下、脳細胞のどこかにしまってあるのだろうか。
 まったく意識にない教育勅語の一節がすらすら出てきたのにはすっかり驚いた。
 わが身を通じ人体構造の複雑さを実感、起床後しばし呆然の態。
 ・・・右強く改憲の秋総選挙・・・

category 俳句  /  2017年 10月 16日 14:59  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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