千話千景:地域情報化とデジタルデバイドブ 地域情報化とデジタルデバイドに取り組む関西ブロードバンドグループ代表 三須久のブログです。

起業とビジネスプラン

前のブログで4年前に遡って見ましたが、インフラビジネスをベンチャーで始めたのか・・
8月16日 いよいよ「関西ブロードバンド企画株式会社」誕生の日です。大阪めたりっく通信の当時の仲間数人が合流してくれました。
現在の技術担当専務である小山君・京都アイネット常務の下村君・料金課課長の南君もその一人です。
起業の場所は大阪市中央区本町橋です。大阪産業創造館と大阪商工会議所と中間に位置するビルの一室です。お金が無かったので友人の会社の一画をお借りして登記いたしました。
「さあ、みんな、わかってるやろうな、もう後戻りでけへんで、やるしかないで、東京めたりっく通信大阪めたりっく通信の仇をうったろうやないか」と社長となった私の挨拶でした。毎日のように産業創造館と商工会議所に行っては勉強また勉強でした。大阪商工会議所が私に「情報家電・WEBベンチャーフォーラム」でベンチャービジネスプランの発表会にわが社に時間を割り当てて頂きました。発表会は9月です。
発表会出席の目途は資金調達です。実際創業には億という大金を出資していただかないとこのインフラビジネスは船出ができません。
なんとしてでもこの出資金を募らないとならないのです。毎晩この発表会でうまくしゃべる練習をしました。何回もパワーポイントを書き直しました。
そして当日迎え祈るような気持ちで会場を訪れました。会場は西中島南方から徒歩10分位のところでした。名前は今思い出せません。いつもは大阪商工会議所の中であるのですがこの日は違ったようです。
会場に着くと大勢のベンチャーキャピタルの方や在版大手企業の担当者・証券会社・監査法人の方がおられて熱心に各ベンチャー企業のビジネスプランを聞き入ってます。私の出番は一番最後です。
心の中でみんなしっかり聞いてください。絶対帰らないでください。と念じていました事は今でもはっきり覚えています。
しかし、いざ、私の出番となると朝からずっとですからみなさん疲れているのがありありであくびをされている方も多く、どうしようかなと思いつつあらん限りの声でわが社のビジネスプランを正々堂々と練習のとうり発表しました。会場の方の目を点にしてやる・みんな私の話に引き付けてやる。と思っていたのですがショックでした。質問の時間には誰も手を上げてくれないし、興味もなさそうな顔つきです。反応はゼロと言っても過言ではありません。
最後の発表でしたからみなさんぞろぞろと帰っていかれます。これも試練と自分に言い聞かせもっと彼らが興味をもち「よし出資したる!」と言わせるようにしなくてはと思いましたが、やはりやるせない寂しさを感じつつ会場を出ようとした時に一人の男性が近づいてこられ私に一言「興味を持ちました。ビジネスプランにも三須さんあなたにも」と込み上げる感情を抑えながら話をさせて頂きました。
その方は池田銀行ソフトファイナンスの神保さん(現池銀キャピタル常務取締役)という方でした。


category この活動が熱い  /  2005年 08月 07日 00:17  | Comments ( 1 ) | Trackback ( 0 )

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