健康長壽のみなもとは…
園蔬と戯れ和食の原点とも言える蔬食を楽しむありふれた田舎の生活

(自転車の)横乗り

5月18日の日曜日は、地元の神社の春祭りであった。

御神体を祀る本殿と神さまにお供え物をするための幣殿(へいでん)が同じ棟で、心身を清浄にするためのお祓いが行われる祓殿(はらえでん)、参拝者が拝礼をする拝殿(はいでん)、そして、祭儀の神事の終了後、神職や参列者が斎(いみ)を直って平常にかえって神酒・神饌をおろしていただく酒宴である直会(なおらい)を行うための直会殿(なおらいでん)が同じ棟になっている。

小さな神社であるので、幣殿・祓殿・拝殿・直会殿は幣所・祓所・拝所・直会所と呼ぶほうが相応しいのであろう。



「明治・大正・昭和の時代を経た拝殿の奉納絵馬」
更には直会殿にも数多くの奉納絵馬を見ることが出来る。

そして別棟には、奉納のための神楽や舞が行われる神楽殿(かぐらでん)(または舞殿(ぶでん))がある。

そして境内には、奉納子供相撲が行われる土俵が設けられている。

小さな神社なので、狛犬やお百度石はない。

勿論、境内社(小宮)もない。

鳥居は、数年前に米寿記念として、氏子から奉納されたものである。

祭りの行事の一つに、福引がある。

企業からの協賛金を原資にして景品を買いそろえて、参拝者が記名して入れたくじ箱からくじ札を子供たちや役員や宮司さんが引いて当選者を決める。

当選確率は非常に高いので、毎年大人気である。

一等は、とくに決まりになっているわけではないのだが、例年自転車である。

今年は、例の鳥居を奉納した家の人に一等の自転車が当たった。

一月十日のえべっさんでは、電動自転車が当たったそうである。

子供の頃には今と違って子供用の自転車なんぞなかったので、男用自転車を横乗りしていたものだ。

サドルにお尻を乗せるとペダルには足が全く届かないものだから、サドルとハンドルを接いでいる上管(横棒)の下から片方の足を出して向こう側のペダルを漕いで、乗っていた。

身体を斜めにして自転車を漕ぐのである。勿論自転車も反対側に斜めになって走ることになる。

自転車と身体の関係をVの字状にしてバランスをとりながら自転車を漕いで乗っていたものである。男の子も女の子も・・・である。

この乗り方を横乗りと呼んでいた。

こうやって、子供たちの誰もが、友達に後ろから押してもらいながら、いきなり大人の自転車の横乗りに挑戦していたのだった。

上管(横棒)のサドル側を固定してあるボルトのハンドルを上下にスライド移動して女性が乗りやすくした、(男女)兼用自転車が登場して、子供、特に女の子にも嬉しい乗りやすい自転車でもあった。



ところで、ひよ鳥とかいたちとかの雑食性の鳥獣どもの被害に遭わないイチゴ狩りの方法であるが、鳥獣どもより一足早く収穫して、家の中で完熟させればよいことに気がついたのである。

おかげで、イチゴの周りには、鳥獣どもの足跡や糞が見受けられるが、未熟なイチゴは有難いことに、被害を受けることは無くなったのである。

コロンブスの卵、瓢箪から駒・・・であろうか。

なぁ〜に、未だ青いうちに収穫して店頭に並ぶころに完熟しているものと同じことである。

家庭菜園にもプロの技(?)が必要な所以でもある。匠の技ではなくて・・・

category 日々つれずれなるままに  /  2014年 05月 26日 09:44  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

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