健康長壽のみなもとは…
園蔬と戯れ和食の原点とも言える蔬食を楽しむありふれた田舎の生活

畑のうなぎ・・・

梅雨どきはシソ(紫蘇)が大きく育つ季節でもある。

特に雨の多い今年は・・・雑草も・・・であるが。


梅雨が明けて暑い夏が訪れると、急激に食欲が減退し、夏ばてをおこしやすくなる。

この時期に活躍するのが、シソである。

シソの栄養分は100g当たり、カロチンが8,700μg、ビタミンA効力が4,800IU、ビタミンCが55mg、ビタミンB2が0.32mg、ビタミンB1が0.12mg、カルシウム220mg、鉄が1.6mgとたっぷり含まれており、その上、強力な防腐力や殺菌力があるので、昔から食中毒と夏ばての予防には、うってつけの食物だ。


ちなみに、土用の丑の日に食べるうなぎ(生)の100gあたりの栄養分は、カロチンが0μg、ビタミンA効力が4,700IU、ビタミンCが1mg、ビタミンB2が0.45mg、ビタミンB1が0.75mg、カルシウム95mg、鉄が1.0mg ということである。


紫蘇を濃縮してシソ・ジュースにでもすれば、『うなぎ』に負けず劣らずといえそうである。

その上さらに、しっかりと水分補給もできて、熱中症対策にも効果抜群である。

さしずめ『畑のうなぎ』といってもよさそうである。


特に、今年は土用の丑の日が二度あるようだ。

うなぎを食べながら、ビール代わりに冷たく冷やした紫蘇ジュースを飲むのも、健康のためには悪くはなさそうである。


シソには、青ジソと赤ジソがあるが、防腐力や殺菌力に違いはないそうだ。

緑の色彩もあざやかなシソの葉は、刺身のつま、冷やっこ、みそ汁、おかゆなどに添えると食欲をそそる香りも高く、まさに「和風ハーブ」の傑作である。
原産地は中国で、縄文時代にすでに我国に渡来しており、歴史の古い野菜のひとつでもある。

また、シソは、脳貧血、かに・魚・鳥獣肉の中毒、かぜ、せき、食欲不振、切り傷、子宮出血や帯下、しらくも・はたけ・たむし・水虫にも、民間薬としての薬効がある。

シソはまさしく旬の野菜である。
料理で出されたしその葉は残さず食べたいものですね。


category 日々つれずれなるままに  /  2017年 07月 30日 11:27  | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )

コメント

コメントを投稿する


名前

メールアドレス

URL

コメント

※規約に同意の上 コメント投稿を行ってください。

トラックバック

この記事のトラックバックURL