今が旬:つわぶきの新芽の佃煮
そして今、新しい芽が噴き出している。
10月から11月にかけて真っ赤な実がついたセンリョウのすぐ脇で、ひときわ目立つような鮮やかな黄色い花が咲く。
つわぶきは、葉っぱや茎は 民間薬として、打撲 しもやけ 火傷やけど・中毒・歯痛などに良く効くそうである。
そのつわぶきが、今、芽を出し始めている。
その、つわぶきは、食用にもなると、昔、母から聞いていたことを思い出して、調べてみると、確かにいろいろなレシピを見つけることが出来た。
そのなかで、簡単で、確実に食用出来そうなものとして、佃煮を作ってみた。
新芽の中で、食用にする茎が柔らかい、葉が開きかけか開いて間のない物を選んで刈り取って葉を落として、水の中で茎をすごきながらうぶ毛をしっかり取って、4,5センチ位の長さに切って、柔らかくなるまで4,5分間ほど塩ゆでにする。
そのままでも食べられるが、これを醤油・砂糖・みりん・酒などで好みの味付けで佃煮にすると、尚一層美味しく食べられる。
茎を刈り取ってから、30分程の時間で出来上がってしまうほど、簡単である。
今は、菜園の野菜の端境期だから、つわぶきの新芽の佃煮は、余計に重宝する野菜料理の一品であり逸品でもある。
佃煮なので、晩酌のよき友でもある。
そして、つわぶきは前栽の片隅に一株欲しいキク科の花卉でもある。
category 日々つれずれなるままに / 2014年 04月 08日 16:29 | Comments ( 0 ) | Trackback ( 0 )
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