感動シネマ
ところが、ここのところ映画館での鑑賞にはまってしまった。特に邦画に。
洋画も数本観たが、ほとんどが期待はずれだった。
最近の封切りで感動したものは、『ドリームガールズ』『眉山』『そのときは彼によろしく』『Watch with Me〜卒業写真〜』『君にしか聞こえない』だった。
これらの作品に共通な点は、数カ所に制作者がこだわった部分が感じられた。
『Watch with Me〜卒業写真〜』は、過去の回想部分の部屋の作りは、どう見ても70年代が現れていた。『君にしか聞こえない』は、ほとんどの演技が、顔の表情のみの演技で、台詞がアフレコで入れてある。感情の変化の表れが見事に表現されている。
特にこの2作は、作成会社はメジャーとはいえないが、その割にはかなりがんばっている。上映劇場がかなり少ないようですが、まだ上映されていますので、探してご覧ください。お勧めです。
category むだ話 | 2007年 06月 22日 19:24 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
涙そうそう
06年封切られた作品がDVDとなりました。
実はこの作品、実写で観ています。
そのときのことは、過去にここに書き込んでいます。
映画館に気合いを入れて観に行ったのですが、不覚にも大泣きしてしまいました。
ドラマのTBSが制作しているだけあって感動どころがいたるところに有る。
よーく考えてみるとこんなところにこんなストーリーはおかしいと思われるところが有るが、それが感動につなげるために入れている。
1回観ているから、長澤まさみの『にーに』という言葉を聞いただけで、感動がこみ上げてくる。
このDVDの特典映像の中に、舞台挨拶の様子が納められている。
この中で、小泉今日子が『この映画を1回観たなら、テレビなどでスポットを観ただけで、感動がこみ上げてきますよ』と、発言しているが、まさにその病気にかかってしまう。
映画が終了しても感動場面は終わらない。
エンドロールも、その後も感動が含まれている。
映画館で鑑賞していたとき、エンドロールで出て行った人が何人かいましたが、出て行ったあなた、入場料金の半分損をしましたよ。
category DVD | 2007年 05月 02日 12:49 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
ヨコハマメリー2
指折り数えてみましたら、両手、両足でも足りません。もう30年前になってしまうのですね。
その30年前、メリーさんを初めて見たとき、横浜駅の改札前、人がたくさん通るところに立っていました。
とても目立つ凛とした姿で、遠くからでも目を引きました。
普通の体型の人なんでしょうが、とても大きな人のように見えました。
その後何度かみかけたとき、なにやら口が動いている。なんといているのか聞きたくて、2m程のところまで近づいていくと、日本語ではない英語のような言葉が聞こえてきた。意味はわからないが、トーンから判断すると、何か怒っている。誰かにいやなことを言われたのだろう。そのように感じられた。
メリーさんのことが気になり、インターネットで調べられる範囲で、調べてみた。
そうすると、メリーさんが横浜から消えた後、実家に帰ったこと、それと、2005年に亡くなっていることがわかった。
その実家の住所は、正式な表記はされていなかったが、数年前その地域を仕事で走り回っていたことがあり、すぐに見当がついた。
行ってみたくなった。そして、車を走らせた。
メリーさんの青春時代の地を、改めて見て回った。
そして、実家の地へも行ってみた。
横浜とは全く正反対の地。海は遙か彼方。列車も通勤時間しか走っていない。人通りもほとんどない。
メリーさんのお墓らしきものは、山肌の少し高いところにあった。下から見上げてみると、新しいお墓が見える。この集落の大きさだと、新しいお墓は2〜3年位間があくだろう。近くに行って確かめてみたかったが、わずか2m近くを通り過ぎた者が、そこまでできない。
あの墓地の中にメリーさんのお墓があると信じ、その方向に手を合わせた。
category むだ話 | 2007年 04月 10日 11:01 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
ヨコハマメリー
戦後の横浜、伊勢佐木町。
アメリカ兵の一夜の相手をするために街角に立っていた女性たちがいた。
その中で、上級クラスしか相手にしない一人の女性がいた。
その人の名前は、ハマのメリー、横浜ローザ、皇后様、いろんな名前で呼ばれていた。
でも、その人の真の姿は誰も知らない。
人々は、憶測だけの噂話でその人を語った。
戦後、横浜が高度成長をしても、その人は、横浜の街に立ち続けた。
露出部分を真っ白に塗り、派手な化粧で大きなめがね。白い舞台衣装なようなドレスを身にまとっていた。
その女性を近くから見ていた人たちを探し出し、取材した内容を一つにつなげてこのドキュメンタリーとなった。
私が横浜に住んでいた頃に、この人を横浜駅で何度か見掛けた。
私が見たときは、とても大きな人のように見えたが、この人から出るオーラがそう見えさせたのかもしれない。
この人がなぜ横浜の街に立ち続けたのか?
横浜の港を出て行く外国船。その出航の間際駆けつけたアメリカ将校と女性。
その2人はしっかりと抱き合い、最後のキスを交わした。
その光景は、ドラマの一シーンを見るようだったとそこに居合わせた人は語った。
その女性がメリーさんだった。
メリーさんは、そのアメリカ将校を本当に愛していた。そして、その人がまた会いに来てくれると信じていた。そのためにメリーさんは横浜を離れることができなかったのだと私は思う。
1995年、メリーさんは突然横浜から姿を消す。横浜の町並みが大きく変わっていった頃に。
戦後の横浜が完全に消えてしまった。
category DVD | 2007年 04月 07日 17:09 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
お花見
ですから、花見に行ってきました。
関西では有名な造幣局の通り抜けです。
いろんな種類の桜が有るために満開も有れば硬いつぼみも有ります。
造幣局の外周公園の桜は満開でした。
HABU
category むだ話 | 2007年 04月 06日 20:13 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
いい天気
但馬空港
兵庫県北部の空港。
伊丹空港から、1日2往復のJAL機が運行している。
定期便は少ないが、プライベートの飛行クラブがあるので有名。
ロック岩崎が最後に舞った場所。
それと、YS−11に会える場所。
JA−8734が展示されている。
フライト状態のままに見えるが、4ヶ所を完全固定されている。
ペラピッチは魂を抜かれていることを物語っている。
category むだ話 | 2007年 03月 24日 08:55 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
オムライス
チキンライスを卵でくるんだやつ。
どんな料理にも勝る味だった。
この頃のレストラン、オムライスを扱っている店が多いが、
ほとんどの店が半熟溶き卵かけご飯。
いつの間にオムライスがこうなったの?
オムライスは、表面パリッでスプーンを入れると、中でチキンライスと半熟溶き卵が軽く混ざっている。これが理想ではないですか?
作成段階ではこれが一番腕がいる。
卵の焼き上がる状態を見て、ご飯を投入し、素早く皿に盛る。
タイミングも、盛りつけの形も、ある程度数を重ねなければいいものができない。
今、どこのレストランでも見かけるオムライスは、軟らかめのオムレツさえできる腕があれば、それをご飯の上にのせて、上からつつけばいいのだ。
学生時代学食で、チキンライスを型で固めて、その上に薄焼き卵をのせたのを出していたが、それと大して変わらない気がする。
category 昔話 | 2007年 03月 12日 15:36 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
お散歩帰り
飛行機の窓から、富士山が見えました。
行きは横からの眺めですが、帰りは上から見下ろしました。
スカイマークの機内ですが、スクリーンにはGPS画像が映し出されています。
今飛行中の位置が、日本地図上に現れます。
位置以外に、その時点の高度、スピード、外気温度、到着までの時間などが出ます。
本日のフライトは、
高度 3200フィート
スピード 827km/h
外気温 -48℃
でした。
神戸の着陸は、加古川あたりの上空で旋回し、瀬戸内海上空に入り、淡路大橋の上空をパスし、神戸空港を横に見ながら、瀬戸内海につっこむのではないかと思われるようなバンクターンで無事神戸空港に着陸となりました。
神戸空港のアプローチ中に、綺麗な夕日が見え、機内から歓声が上がりました。
1週間前に予約しましたが、東京〜神戸¥10,000です。
当然行きよりも帰りの方が運賃は安かった。
上空よりの富士山の姿、デジカメに納めましたので、ほしい方、何らかの連絡をいただければ、何らかの方法で差し上げます。
category むだ話 | 2007年 03月 04日 21:59 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
お散歩
♪東へと向かう列車に乗って♪
車窓から見える富士山。
やっぱり良いですよね。
category むだ話 | 2007年 03月 04日 21:37 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
ドリームガールズ
ほとんどDVDです。
昨日、何をする予定もないので、劇場での映画鑑賞に行ってきました。
タイトルは『ドリームガールズ』
ブロードウェー・ミュージカル、大ヒット作品の映画化。
ミュージカル仕立てだから、最初から最後までテンポのよい音楽が流れ続ける。
いつも見ているDVDは、5.1chサラウンドで鑑賞しているが、やはり本格サラウンドの劇場は違う。サラウンド・サウンドが体全体を包んでくれる。
劇場で観る価値はありますね。
帰ってみると、報道関係はアカデミーショーの発表をしていた。
助演女優賞は、エフィー・ホワイト役のジョニファー・ハドソンが受賞した。
助演?買ってきたパンフレットを見ると、ストーリー的には主演ではない。映画を観ているときには、助演とは思わなかった。解説を読んでみると、ブロードウェーのストーリーでは、エフィーは転職か、死亡となっているが、今回大幅な設定変更となり、エフィーの存在を浮かび上がらしている。
パンフレットのジョニファー・ハドソンの項目には、過去の作品が全くない。新人オーディションからの採用らしい。
何年か前、『ゴースト』の助演女優賞に輝いたウーピー・ゴールドバーグとダブってくる。これからの活躍を見ていきたい。
category むだ話 | 2007年 02月 27日 09:46 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
千の風になって
Author Unknown
Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet bids in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.
世界の人に感動を与えた誌、I am a thousand winds を作家、新井 満氏が和訳し、『千の風になって』の曲をつけた。
新井満氏ホームページ
この曲は、知り合いの女性の追悼のために作られた曲で、最初は手作りのCDでしかなかった。
その内容は、人から人へ伝わり、密かな話題となった。
このDVDは、『千の風になって』が作られるまでの内容が、新井 満氏自らの朗読により納められている。
映像は、日本の四季映像だが、とても綺麗に記録されている。
冬の海はとても暗く、桜吹雪は鮮やかなピンク。
DVDの設定により、朗読部分はカットすることができ、そうすると、心を癒されるDVDとなる。
category DVD | 2007年 02月 24日 22:47 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
初詣
お正月といえば、昔は初詣の後は映画なんかを見に行きましたが、今回の正月映画は・・・・・・
そんなこんなで、『大劇場』と、名の付くところに探検に行ってきました。
私、恥ずかしながらまだ一度も大劇場に行く機会が無く、正月という名目で行ってみました。
やはり、ほとんどの方々は女性で、男性の姿はほとんど見かけられませんでした。
さすがに大劇場。『劇場内は、携帯電話、PHSはご使用になれません』のアナウスで、持っていた携帯を見てびっくり。携帯電話が暴走している。
待ち受け画面がいろんな色でピカピカ。キー操作もほとんど受け付けてくれない。何とか設定モードに入って、無線機能をOFF。とたんに待ち受け画面が元通りに戻った。
携帯電話の機能を狂わしてしまうほどの妨害電波が出ているようだ。
無線機能がONの時には使用できなかったカメラも、OFFにしたらカメラ機能が動き出した。
観劇中は撮影禁止のため、緞帳を撮影してみました。
category むだ話 | 2007年 01月 06日 17:53 | comments( 3 ) | Trackback( 0 )
新年です。
本年もよろしくでございます。
category むだ話 | 2007年 01月 01日 19:10 | comments( 1 ) | Trackback( 0 )
変更しました。
今後ともよろしく。
category むだ話 | 2006年 12月 23日 09:43 | comments( 1 ) | Trackback( 0 )
戦場のアリア
階級は知らないが、その隊の上級だったらしい。
父は戦争の事は一切語らなかった。
ただ一つ私に話した事は、年に何回か記念日の日、敵軍に伝令を出し、休戦日を設けた話しだった。
その内容は、当時としてはとても考えられないであろう内容だった。
だから決して記録には残っていない。
その休戦の様子を見事に映画化してくれた。
オペラ歌手が戦闘最前線で歌った事は聞かされなかったがその他の内容はまったく同じだ。
敗戦の時、父は戦犯の対象となったが、色々な人の証言により無事我が家に帰ってこれたらしい。
HABU
category DVD | 2006年 11月 05日 17:35 | comments( 0 ) | Trackback( 0 )
初詣
初詣
新年です。
初詣
変更しました。
暑いです。
感動との出逢い
どうしたことだ?
どうしたことだ?
ハンバーガーとの出逢い。